1円ライター脱出日記

稼げるレベルの1文字単価円以上のライターになるべく奮闘します

専業Webライター半年で、文字単価2円にならなくても専業で20万円達成は可能

 

副業ライター3年の後、2021年1月から専業ライターになりました。
だいたい5月に働いた分は6月の末に、収益が入ってくる仕組みです。
6月末日までに入金された分で、20万円は超えていました。
この時点で、全部の案件が文字単価2円にはなっていません。
クラウドソーシングサイトでエントリーした仕事で、途中離脱した案件も数件あります。
がむしゃらにやれば1円前後でも文字単価20万円は達成可能だと実感しました。
問題はこれ以降、継続できるかどうかですが……
5月分働きをふり返ってみます。

なぜ20万円突破できたか?


正直、4月までの収益は副業時代と変わらずか、それよりもひどいものでした。
それはなぜかと言うと、それまでの依頼主に文字単価の値上げを交渉したら、
全て断られてしまったか、連絡が来なくなってしまったからです。
その上、文字単価2円で受けた案件が、ネタだし要因で時間ばかりかかって全然お金にならなかった。
エントリーしても、相手とのコミュニケーションがうまくいかずに途中離脱もあったから時間と手間を浪費したのも多かったからです。

1年近く、続いている案件は直接取引に変更してもらいました。クラウドソーシングサイトで1文字1円で2,000文字で20記事書いて、税込み44,000円となっても、手数料で

約34,000円になります。

直接取引だと、実質10,000円ほど収益が増えます。
依頼主の方も出る金額が変わらないので納得してもらえました。
良心的な依頼主なので、請求書を出してすぐ入金してもらえるのもありがたかったです。

そして、エンタメ記事をずっと書いているせいか、ライトノベルの執筆の依頼が来たのもありがたかったです。まだ1章しか書けてませんが5万円の収益になりました。
構想を考えるのが大変でしたが、リサーチなしでサクサク書けるのがありがたいです。

 

 文字単価1円でも簡単で修正なしは継続

テレビドラマのあらすじを書くのをずっと担当していますが、これは1円なんですが、ずっと継続しています。
型が決まっていて、ほぼ修正なしで書けて、なによりテレビドラマを見るのが好きなので、楽しい仕事です。
しかし、この手の案件は桁が違う文字単価0.1円だったり、さらに0.01円とかの激安案件も混ざっているので要注意です。
自分の好きなおいしい仕事は見逃さない、もらったら離さないのがポイントです。 

有名サイトで文字単価2円だった仕事はわずか2件どまり 

知っている人は知っているという有名Webマーケティングサイトで執筆しましたが、
ご依頼が来たのはわずか2件どまり。
しかも、リサーチが大変です。
その上、Webマーケティングのツールって、日々更新されているので、滅茶苦茶調べるのが大変。
1件が12,000円と私レベルにしては高額でしたが、時給換算したら結構、収益はありませんでした。
自然とおよびがかからなくなりますが、こちらもそんなに楽しくもありがたくもない仕事です。
やはり、自分が苦もなく調べられる。
楽しい興味があるジャンル・内容の記事を選ぶのがポイントだと悟りました。

文字単価2円弱だけど得意ジャンルはサクサク書ける

YouTubeの台本で漫画考察の記事を書きました。 大好きな漫画で比較的分量が少ないので、ほとんど把握していたので、リサーチなしでサクサク書けたのが、執筆ペースが上がってよかったです。

まとめ

以上、当初は3ヶ月の予定でしたが、2ヶ月遅れで最初の目標月20万円はクリアすることができました。 正直、文字単価2円のレベルでは、依頼主が厳しいか厳しくないかの違いしかありません。 「厳しい依頼主の元で働く意味はない」と実感します。 逆にサクサクと書いてオッケーな依頼主だと、やる気もでるし、自信もでるし、収益もあがります。 全てはいい依頼主と出会えるかどうかにかかっていると言えます。 文字単価2円をめざしながら、いい出会いをめざして今月も頑張ります。